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コーヒーがどれだけ体によいのかを、得々と語る一冊。
よいところばかりを強調しているので、軽くエセ科学を語られているような感覚に陥って...
10/21付の日刊ゲンダイより、
コーヒーと体との相性がいい人、悪い人の見分け方や、正しいコーヒーの飲み方が記載されています。
その記事から抜粋します。
・日本では、
コーヒーは1951年までコーヒー豆が実るコーヒーノキを正式な薬用植物として記載、つまり「薬」だった。
・現在もコーヒーの有効成分であるカフェインが日本薬局方に登録され、コーヒーに薬効がないというわけではない。
・最近はコーヒーに含まれる「カフェイン以外の有効成分」も体にいいことがわかってきた。
↓
コーヒーの“薬効”はさらに注目されている!薬と同じでコーヒーを積極的に飲むといい人と、悪い人がいるのではないのか?
「珈琲一杯の薬理学」の著者で、東京薬科大学の岡希太郎名誉教授は、こう答えた
・国内外のさまざまな研究から、
コーヒーに2型糖尿病の予防効果があるのは間違いない
・日本人男性で
1日5杯以上コーヒーを飲む人は、まったく飲まない人に比べ糖尿病リスクが4割低下するという統計もある
↓
<何故か?>
・
コーヒーに含まれるクロロゲン酸が糖分の吸収を遅らせるからだといわれている。
(実際、これと同じ作用の糖尿病薬があり、糖尿病患者に人気)
ただし!
・コーヒーは深く焙煎すると、クロロゲン酸が分解する。
↓
そこで
・
糖尿病が気になる人は、浅煎りのコーヒーがお勧めさらに!
C型肝炎のウイルスに感染した人も、コーヒーは飲んだ方がいい。
・
毎日5杯以上コーヒーを飲む人は、飲まない人に比べて肝がんの発症リスクが4分の1に減るという統計がある
・肝がんの原因の多くはC型肝炎ウイルスの感染
・大阪府立大の研究からも、
コーヒーは抗C型肝炎ウイルス作用があり、C型肝炎から肝がんになるのを防いでいると考えられている
コーヒーはパーキンソン病にも効果あり(パーキンソン病は主に50歳以上で発症する脳神経の病気)
・治療にはドーパミンと呼ばれる神経伝達物質を補い、脳内神経を修復する薬が使われる。コーヒーはこの薬が代謝されるのをとどめる働きがある。パーキンソン病の薬と一緒に飲むといいだろう
一方、
間違いなく控えた方がいいのは?↓
妊娠中の女性・妊娠前半期の女性がコーヒーを飲みすぎると、
早産の危険があるとの研究がある
・つわりのない人や軽い人も飲まない方が無難
飲み方次第で薬にも毒にもなるケースもある
↓
心臓疾患のある人
・
心不全、狭心症、不整脈に効果があるのは1日1〜3杯。それ以上は逆に心臓病のリスクを高める・コーヒーは胃酸の分泌を促す。胃酸が少ない人には薬になるが、多い人には逆効果で“毒”になりかねない
岡希太郎名誉教授は締めとしてこう語る
・コーヒーは薬に準ずる飲み物だけに、飲み方には気をつけるべき
・いくら体にいいとはいえ、コーヒーを飲んで胸が苦しくなったり、冷や汗が出たり、気分が悪くなったりしたら、直ちにやめるべき
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